パチンコ好きのコラム
パチンコ好きのコラム
はじめまして、この度、【パチンコ好きのコラム】を担当させていただくことになった、㈱ジーティネットの K ・ M と申します。今後、当コーナーにて、たびたびお会いさせていただくかもしれません。文才のない私ですが、よろしくお願いします。
さて、何を隠そう(?)ワタクシ、 10 年来の根っからの『パチンコ好き』です。
というより、『好き』を通り越して『マニア』の域です・・・・・・・・え? 「 10 年くらいじゃまだまだ」ですか?(笑)
・・・・確かに、上には上がいると思いますので『マニア』はやめておきます(笑)
10 年のキャリアの中で、パチンコでは普通のセブン機から羽根物、スロットではノーマル A タイプから RT 機など、ほぼ全ての種類で遊んでいます。
その中でも今回は、パチンコ機の中で特殊な部類に入る「 1 種 2 種混合機」について、書こうと思います。
※1種2種混合機
旧内規でいう1種(セブン機)と2種(羽根物)の要素を組み合わせた機種。2004年の規則改正により、1種、2種、3種(権利物)の種別事態は撤廃され、種別に関係なくそれぞれの要素を取り入れた機種が発表できるようになった。 2種羽根物の V ゾーン入賞で、1種のアタッカーが開くというタイプや1種同様のメインデジタルによる抽選と、2種同様の V ゾーン入賞による2通りの大当たりをもつタイプ等 多数発売されている。(例: CRアラジンデスティニー・ CR ターミネーター2・ CRGUGU ガンモ・ CR 蒼穹のファフナー・ CR 牙狼 など)撤廃されたのだから、この言葉が使われるのはおかしいが、わかりやすいため一般的に広く使われている。
あくまで個人的な意見になりますが、この、通称 1 種 2 種混合機、
「非常に お も し ろ い です!!」
やはり、昔からある、羽根物の醍醐味・・・・たった一発の玉の動きに魅せられる、とでもいいますか、たった一発の玉に一喜一憂できる、とでもいいますか、『パチンコ本来の楽しみ』があると思うのです!
液晶が揃った後の役物抽選に入ったときの「期待感」、スペシャルルートに入ったときの「ドキドキ感」、逆に外れたときの「失望感」・・・・おそらく、私の意見に同意してくれる方は、多数いらっしゃるのではないでしょうか?
・・・・しかし、この 2 種の部分・・・・ご存じとは思いますが、 「非常に 危 険 です!」
必ずと言ってよいほど、何らかの不正手口(攻略含む)、被害が出ております。 ⇒結果、悲しいことに撤去が早まる、という機種も少なくありません。
狙われる理由は明確です。
「羽根物の不正のしやすさ」に「セブン機の出玉」が加わった ということです。 もはや、 1 種 2 種混合機がゴト師から狙われるのは宿命とすらいえるでしょう。
最近、 1 種 2 種混合機の新作が少ないのが残念でなりません。メーカーも、「不正を恐れて、制作に積極的ではない」という側面が少なからずあるのでしょう。私もなんとか状況を打破する方法はないものか・・・と、仕事柄、常々考えてはいるのですが、いかんせん、(あまりにローテクで強引な手口のため)有効な先手が打ちづらく、最終的に行き着いてしまうところが、やはり、 事後対応(情報⇒対策)のスピード となってしまうのです。
もちろん仕事的にもそうですが、なにより、『個人的=パチンコを愛する一ユーザー』として
いつの日か、「 1 種 2 種混合機を、純粋に、安心して、遊技できる」・・・・そんな日のために【 GT-WEB 】が少しでも力になれれば!! そう願わずにはいられません。
今後も『パチンコ好き』ならではの目線からコラムを書かせていただきます。よろしくお願いします。
2009-09-07